DesignSeries02110.png壁からスペースを作成する

コマンド

作業画面:パス

壁からスペースを作成

Architect 2022:建築>空間計画

Landmark 2022およびSpotlight 2022:作業画面にコマンドを追加します(作業画面をカスタマイズするを参照)。

平面図を作成するには、まず壁を作成し、次にスペースを自動生成して、各部屋の面積または壁の周長で定義される延床面積を判定します。

壁からスペースを作成するには:

壁を作成し、それらの壁が正しく結合されていることを確認します。

Spaces_create.png 

属性パレットで、スペースの2D属性(面、線、不透明度、線の太さ)を設定します。

スペースツールをクリックし、ツールバーの設定をクリックします。スペースオブジェクトのデフォルトのパラメータを設定します。

コマンドを選択します。

壁からスペースを作成ダイアログボックスが開きます。スペースの作成方法、作成するスペースの最小面積、およびスペースの場所を指定します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

各部屋のスペースを作成

元レイヤの壁で定義されたスペースオブジェクトを部屋ごとに作成します。

床全体のスペースを作成

元レイヤの壁の外側の境界線全体に等しい単一のスペースオブジェクトを作成します。

元レイヤ

壁を含むレイヤを指定します。

生成レイヤ

スペースを作成するレイヤを指定します。

最低面積

スペースを作成するためのしきい値を指定します。この値より大きい面積にのみスペースが作成されます。

選択した壁からスペースを作成

選択された壁からスペースを作成します。選択を解除すると、元レイヤのすべての壁からスペースを作成します。

Spaces_created.png 

壁で囲まれたすべての面積、または壁の境界線で定義された延床面積にスペースを作成します。デフォルトの室名情報が設定されているため、平面図を完成するには編集する必要があります。

スペースの作成後、元の壁はさらに修正できます。新しい壁に合わせてスペースを更新するには、コマンドを再度選択します。既存のスペースが変形されますが、すでに指定されているスペースのパラメータは一切失われません。

元のスペースが完全に直線で描画されていない場合、コマンドを壁を水平垂直に制限オプション付きで選択します。これで壁が直線になるため、コマンドを再度選択して、スペースを直線にします。

スペースの設定

スペースツールでスペースを作成する